【S16スペレ】晴れ鹿ない輪【最高1860、瞬間最高6位】
コナンです。S16の中盤ですが、1ページ目に載り満足したので、今期使用していた構築を紹介します。
並び
構築経緯
今シーズンのスペレは上位30位のポケモンが禁止で、ヒードラン、バンギラス、カバルドンがいないため、晴れパが強いと考え、晴れ始動+エースを軸に構築を組み始めた。晴れ始動要因としてはキュウコンもいたが、耐久力があり、かつステロスロックを覚えるコータスを採用した。晴れエースには、物理型のメブキジカ、特殊型のキュワワーを選択した。モジャンボはSが遅く、リーフィア・ドレディアは技範囲が狭いため採用を見送った。以上の三体では上位勢に多いクレッフィが重かったため、磁力ジバコイルを採用、キュワワーを受けにくるアローラベトベトンを起点に積むテラキオン、天候パメタ・Sの速いメガ枠としてフーディンを採用し、構築が完成した。
個体紹介
①コータス
調整意図
HB:A特化メガチャーレムの猫+とび膝蹴りを大体耐える
HB:臆病ウツロイドのパワージェムを確定耐え(83.4%〜99.4%)
このルールは頑丈持ち、襷持ちのポケモンが非常に多いため、ステロスロックを撒けるように耐久振り。起点回避技の大爆発、あくび、追加効果が優秀な噴煙を採用。
調整意図
ステロスロックと+2ノーマルZでHBクレセリアが高乱数。
火力がカツカツなのでASぶっぱ。参考先ではとびげりが採用されているが、アローラガラガラやジバコイル意識でじだんだを採用した。
調整意図
C:無振りジャラランガが確定一発(105.3%〜128%)
H205-D116ラグラージがエナジーボールで確定一発(102.9%〜121.9%)
ステロ+めざ炎+ドレインキッスで無振りメガカイロスが落ちる
HB:陽気メガカイロスのおんがえしを確定耐え(82.1%〜97.4%)
※Bに4振ることで特化メガチャーレムの思念の乱数が動く。
本構築のMVP。キュワワーは瞑想も覚えるが、晴れとのシナジー・展開速度を考えて成長を採用。先制で打てるドレインキッス、鋼に通るめざ炎は確定。残り一枠の採用は悩んだが、耐久水に対する遂行速度を高めるためにエナジーボールを採用した。ギガドレインでない理由は、起点づくりラグラージを一発で倒すため、ステロと+2エナジーボールでアシレーヌを倒すため。火力強化アイテムでないとジャラランガを一発で落とせず、いのちの珠だとメガカイロスと相打ちになってしまうため、たつじんの帯を採用している。
キノコの胞子メタ(仮想敵はビビヨン、ドーブル、モロバレル)、クレッフィをキャッチして処理する枠。耐久ポケモンにどくどくを入れたり、ボルトチェンジで対面操作をする枠も兼ねている。
調整意図
H:16n-1(ADSを振った残り)
A:±0インファイトと、+2岩ZでHB特化クレセリアが確定落ち
+2岩Zは等倍相手なら大体の相手が飛びます。
B・D:DL調整
S:準速メガカイロス+2
環境に多いメガカイロスに強く、キュワワー・メブキジカが苦手とするアローラベトベトンを起点にできる相棒枠。命中不安のエッジを一回は安定して打つことができる岩Zで採用。
調整意図
HD:特化眼鏡ジバコイルの10万ボルト確定耐え(83.9%〜99.3%)
タイプ一致のサイコキネシス(ウツロイドを一発で倒せるショックもあり)、雨パ意識のエナジーボール、技範囲を考えて気合玉、ねこだましをかわせ、トリックルームターンを稼ぐことができるまもるを採用した。まもるの枠はシャドーボールにしたほうがよかったかもしれない。
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