【S14】3.62%のテラキオンー改テラキランド【最高2069、最終2050】
S14お疲れ様でした。インフレといわれるシーズンでしたが、自身の持つ最高レートを更新できて満足しています。今期は、S13で使用したテラキランドを改良して対戦に臨みました。
並び
技構成
コンセプト
テラキオンを通す or サイクル戦で粘り強く相手を削る
個別紹介
調整意図
H:16n-1(ADSを振った残り)
A:-1インファイトと、+1岩ZでHB特化ランドロスが確定落ち
+2岩Zは等倍相手なら大体の相手が飛びます。
B・D:DL調整
S:準速メガボーマンダ抜き抜き
ギルガルドに対する役割を放棄して、瞬間火力を重視した型。みがわりはS14で3.62%の採用だったが、エスパー技のないクレセリアや、草技のないバナを起点にできたりと、有用であったと思う。Hに少し振ったことで被ダメの乱数が動き、みがわりがより残りやすくなった。
前期と調整変わらず。
おいうちの枠は、くさむすびと入れ替えながら使用していた。くさむすびは、今期多くマッチングしたヌオー入りや、ラグラージに刺さったものの、そもそもおいうちの枠自体を再検討する必要があると思う。
前期からの継続枠ですが、今期のレヒレに対して、かみなりパンチのダメージが芳しくなかったので、努力値含めて検討の余地あり。
調整意図
C:無振りメガリザードンXを確定一発
S:準速キノガッサ抜き
グロスのおいうち+カプ・レヒレで、フィールドが切れた後もガッサに隙を見せないために、準速ガッサ抜きまでSを振りました。カプ・レヒレのミストフィールドと、後述するポリゴン2で、カバマンダガルドに対してはかなりの勝率を上げることが出来ました。
調整意図
HB:特化マンダの捨て身を96.9%で2耐え
S:無補正S36振りカグヤ意識
CD:HBSに振った残り
このポケモンで詰めることが多かったです。Cにほとんど振っていないので、サイクルのなかでうまくC+1を発動させることが重要になってくる型だと思っています。
ポリゴン2以外のポケモンに、命中不安技が入っており、安定感のある構築にならなかったのが課題だと考えています。今期ははじめて20にのってから潜りましたが、21勢との構築力、プレイングの差を痛感するシーズンとなりました。来期以降も、相棒のテラキオンを生かせ、安定感もある構築を作ってより高みを目指したいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。