テラキオン研究部

新しいテラキオンの型を日々模索しています。

単体考察【格闘Zテラキオン】

f:id:Conan_poke:20190618090825j:plain

S15お疲れ様でした。テラキオン入りで2000を達成することができましたが、そこから勝ち切ることができませんでした。今回はS15で使っていたテラキオンの紹介です。

 

〈経緯〉

こだわりスカーフ(S9、S12)、いのちのたま(S13)、岩Z(S14)で2000を達成したので、タイプ一致Zである格闘Zで2000を目指すことにしました。

〈調整〉

f:id:Conan_poke:20190618085327j:plain

A:+2格闘ZでHBカバルドンが12/16 

S:準速マンダ抜き抜き

HD:残り

〈使用感〉

HBカバルドンが落とせないことが1回あったが、カバリザに対して有用に働くことが多かったです。一方でミミッキュに弱い(エッジで落とせない)、ストーンエッジの外しが目立つ(岩Zは一回までなら安定岩打点となる)など、勝敗に大きく関わる部分の弱みを感じました。奇襲性はあるものの、汎用性にかけるというのが、使用者の評価です。

〈今季の感想〉

テラキオンリザードンの選出を牽制するということができないシーズンでした。昨シーズンの構築では、リザ以外のメガ進化が出てくることが多かったのですが、今シーズンはギルガルドを入れたため、リザードンがかなり選出されました。ステロスロックを採用していないため、後手に回ることが多く、負けにつながった試合が多かったです。またカバマンダガルドレヒレの流行など、環境がテラキオンにとって逆風だったように思います。来季はもう少し環境に沿ったテラキオンを使っていきたいと思います。

〈備考〉

S15では格闘Zの使用率が13.69%でした。S14では0.59%の採用率でしたので、テラキオン環境に新しい風を吹き込むことが出来たのではないかと思います。

〈最後に〉

S16のスペレはテラキオンがトップメタの一角になると考えています。シングルと並行してスペレでもテラキオンを暴れさせたいと思います。